中学受験専門 理科総合研究所 −理総研−

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2011
11
04
投稿 Cordu-Roy

:: さらにバージョンアップしました。

[ 投稿 水口佑@管理人 ]
理総研ブログ
アンキングVersion2.5、昨日から何かが0.5も増えました。ボクの何かが0.5減りそうです。

少し前までは裏方的な更新を続けており、1ユーザーとしてアンキングを振り返ることが乏しくなっていました。

先頃までのアンキングはユーザーが10人いれば8人はすぐに飽きてしまうモノでしょう。一番の要は「競い合い」だと思っているので今のように所帯が小さい間は継続が難しいですね。

継続できるのが10人中2人、管理人としてはそれでも良かったのですが、私のちょっとした努力でこれが4人になるなら、もうそれでお腹いっぱいです。それ以上は望むべくもありません。

そこで今回の変更点。一番の大きな事は「回避ボタン」を設置です。アンキングはその性質上、問題の後戻りや早送りはできませんでした。この時期の6年生なら知ってて当然といえる問題でも、学年が違えば「習った事ない」となりえます。それでも何か選択肢をクリックしなければ次へと進めなかったところを、回避ボタンを選択することで「間違い」というリスクを伴うことなく次の問題へ移動することが可能となっています。後戻りは相変わらずできません。バ○ァリン並の半分の優しさを手に入れた感じです。

:回避ボタン解説:

  • ソーシャルマッチ/ランクマッチで、全体正答率が65%未満(ソーシャル)・60%未満(ランク)の問題には5個目の選択肢「この問題を回避する」が表示されます。

  • 回避ボタンを押すことで次の問題へ移動しますが、チェイン(全体及び分野別)は継続し、リレーは途切れます

  • 回避ボタンを押すことでその問題は成績処理から除外されます。

  • 回避した問題の数だけホンの少し獲得ポイントに響きます。これは減点ではなく、ポイント倍率の変化で実現します。

  • 回避した問題が新しい問題なら既解問題として登録されません。しかしすでに既解問題であるならばその限りではありません。

  • 回避ボタンのアクセスキーはマッチスタートのキーと併用です。

自分でも試験を兼ねて相当やり込んでみたのですが、チェイン系のメダルは以前より取りやすくなってます。マンスリーオープンは皆が同じ条件でと言うのが本筋なので回避ボタンが実装されていません。

本来の入試でも、難しい問題・悩んでしまう問題を「捨てて次に行く勇気」が必要です。入試は満点ではなく合格点を狙うものだからです。今イーこと言ったから受験生はメモっておくこと。

あとオマケですが、タイムバーが後半戦にじわじわ色が変わる仕様になっています。

(2011-11-04 09:20:14)
コメント> 1
Cordu-Roy
2011-11-05 05:20:58
>>
comment #1
ちょっと訂正。

理総研では初回正答率を難易度として扱っている所以もあって、初めて登場した問題については回避ボタンが表示されない仕様になりました。
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