甲陽学院中学校
やりなおシフト コンテンツ
やりなおシフトとは
入試過去問演習や教材演習など各種試験対策への効率化をはかるために理総研が生み出した-やりなおシフト-多忙な受験生の「やりなおし」を合理的で無理のないものへとシフト(転換)する理総研出版のオリジナルオンライン教材です。
1 段階別やりなおし指標
2 正確な模範解答
3 実施結果に即した配点
4 講評と前方・後方類似の提示(適宜付帯)
自身で「いる・いらない」の判断がつかないのがやり直しです。本教材には各試験の出題傾向を熟知する講師の分析をもとに,模範解答に色調分けした段階別やり直し指標を付しています。次の図は3段階指標のサンプルです。
やりなおシフトを見ながら採点することで志望校合格に向けて足りている力,対策すべき箇所の確認ができ,手当たり次第ではない,傾向をおさえた効率的なやり直しを実現します。
指標例 | 間違えてはいけない問題 | |
※ | 基礎点に該当する箇所です。 | |
やり直すべき問題 | ||
※ | ここを自力で解けるようにすることが傾向対策です。 | |
やり直さなくてよい問題 | ||
※ | 特殊すぎる・難しすぎる(捨て問)箇所です。 |
模範解答が正確であることは塾教材・市販教材では当たり前のことです。しかし現実はそうでもありません。入試問題の場合,学校側が解答例を示すことが少ないためにこのようなことが起こります。毎年入試問題に触れ,その指導・解説に携わる現役講師によって作成された本教材は,市販のどの教材よりも正確な模範解答で受験生を的確に導きます。
中学校側は試験結果として合格者平均点や受験者平均を発表しますが,個々のテストの配点は多くの場合非公表です。自身の得点傾向を知ることは過去問を扱う意義の1つであるにも関わらず,「この年度に受験していたら○○点とれていた」というデータはあいまいなものです。
やりなおシフトに付された配点は,多くの受験生の指導・過去問添削を行いその合否を見届けてきた講師が,受験者層の得点傾向と実際のデータを分析して算出した配点となっています。
出題傾向やその対策が確立されている入試問題の場合,反省点の克服ややり直しは別の年度の過去問や入試本番への対策として活かせます。
やりなおシフトでは入試問題の講評(解説ではありません)を作成者が記すとき,必要に応じて同傾向の問題が「以前〇〇年度にも出題された(前方類似)」「後に〇〇年度にも出題される(後方類似)」という情報を併記しています。
講評や前方・後方類似はすべてのコンテンツに付帯しているわけではない点,ご了承下さい。
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